応援メッセージ

伊藤 康貴さん

大手前大学 現代社会学部准教授

あなたがあなたで「ある」こと、

これまでもいろんな失敗ややり直しが「ある」こと、

それでも自分らしく「ある」ための居場所や役割がきっと「ある」と信じることができること、そのための未来が「ある」ということ、

そういったさまざまな「ある」を探したり作ったり伝えたりすることを「やってみる」。

 

西宮という地域でいろんな「やってみる」を試行錯誤するNPO法人あるの活動を応援したいと思います。

 

あるや西宮があなたの居場所で「ある」ために、あなたも一緒にやってみませんか?

岡本 順子さん

合同会社 西宮流 編集長

『NPO法人 ある』の出発をお祝いさせていただきます。

 

「すべての人に、自分らしく過ごせる居場所や働き方がきっと“ある”」と信じて歩みだされた活動に、実働を伴った形で協力関係が作り上げられたことは、これまで17年間、西宮の地域情報を発信してきた『西宮流』にとっても大きな喜びと新しいチャレンジです。

 

当事者や関係者の試行錯誤を、すべて『当事者研究』と位置付けるという新しい活動スタイルを作り上げていく仲間として、一緒に試行錯誤させていただけることにワクワクしています。

清瀬 千彰さん

有馬病院/内海メンタルクリニック
有馬病院 臨床心理室室長

自分自身にいたわりとやさしさを向ける。
それは、私たちにとって、あたりまえでない、とても難しいことかもしれません。

どのような自分自身であったとしても、
それが今の自分なんだといたわりとやさしさをもって受け止め、
今の自分にあったケアを、自分自身で差し出してあげる。

あるは、安全なスペースで、セルフケアスキルを育む仲間が集う場所、
自分自身にあったペースで選択する自由が守られた、とても貴重な場だと感じています。

頼政 良太さん

被災地NGO恊働センター代表
関西学院大学
人間福祉学部社会起業学科助教

障害者やひきこもりの人たちと聞くと、困っている人、支援をしてあげないといけない人というイメージがあるのではないでしょうか?


しかし、支援をする人と支援をされる人という関係は、すぐに歪なものになり自立を阻害することにつながってしまいます。
NPO法人あるの活動は、そうした関係を脱して、むしろ当事者が地域の課題に取り組むことで、誰もが人と人として支え合えるような社会をつくる活動をおこなっています。
ぜひみなさん応援をよろしくお願いします。

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